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松明(たいまつ)からロウソクへ

紀元前32000年頃
フランスのショーヴェ(Chauvet)洞窟 (現在のところ、世界最古) に、松明の跡。

紀元前4000年頃
エジプトで 燭台 (現在のようなものではない) が発見されている。 主に獣脂が使われていた。

紀元前1600年頃
クレタ島のミノス宮殿で、円筒形の キャンドルを差し込む穴のある燭台が発見された。

紀元前1300年代
ツタンカーメン王墓から、4つの燭台が発見されている。 おそらく 蜜蝋キャンドルが使われていた。

紀元前15年頃
ギリシアのテサロニケのアンティパトロスは、ワックスでおおわれたキャンドル、一片の薄い樹皮によってまとめた、(灯心草の)髄で形作られたクロノスの灯心草 (トウシンソウ、イグサ) ランプについて書き留めた。(ギリシア詩華集 六 .249)
 「THE WORLD HISTORY OF Beekeeping AND Honey Hunting」Eva Craneより

100年頃
小プリニウスは、灯火は 一部皮をはいだ灯心草を ワックスの中に浸すことによってつくられる。キャンドルもまた、亜麻の織り糸を 樹脂やワックスでおおう。 と述べている。
 「THE WORLD HISTORY OF Beekeeping AND Honey Hunting」Eva Craneより

313
キリスト教がローマ皇帝によって公認される。
教会では蜜蝋キャンドルが灯される。
それに伴い、中世では、修道院をはじめとして養蜂が盛んとなる。

500年代
仏教伝来とともに 蜜ろうそくが日本に伝わったとされる。
貴重なもので 宮廷や寺院で特別なときに用いられていた。

平安時代
遣唐使が廃止され、唐との交易が衰退し、蜜ろうそくも姿を消す。
松脂(まつやに)ろうそくができる。

室町時代
ウルシや櫨(はぜ)で作られた木ろうそく (和ろうそく) が生まれる。

16世紀.
宗教改革が行われる。
教会は質素になり、養蜂は衰退する。 ステンドグラスも衰退。

江戸時代
櫨の生産が始まり、和ろうそくが出回るようになる。
かなり高価で 庶民が手にするようになるのは、江戸後期に入ってから。 旅ブームと相まって、提灯とろうそくは旅の必携品だった。

1800年代初期
庶民にとって、蜜ろうそくは 高嶺の花。 主に獣脂が使われていた。

1820年代
フランスの科学者シェブルール(Chevreuil)による研究書が出版された。
植物や動物の脂肪を、アルカリと混ぜることで脂肪酸とグリセリンに分離する。
このケン化の技術は石けん製造に使われていた。

1830年代
そのケン化の技術をさらに発展させ、ステアリン酸のキャンドルがつくられる。 獣脂のようなすすや悪臭がない。 

1870年〜
ガス灯に代わり、石油ランプが普及する。キャンドルよりも明るく安価。
1882年にはエジソンが世界初の電灯用発電所をロンドンに設置し、照明は電気へと移行して行く。
キャンドルの照明としての価値は下がっていった。
一方石油から作られるパラフィンのろうそくは1850年頃から製造され出し、1870年ではまだわずかな普及率だったのが20世紀に入ると90%の普及率となっている。

明治時代
石油ランプが輸入され、そのうち国産品が出回るようになる。やがて、ガス灯、電灯が台頭してくる。

大正時代
電灯が急速に普及し、ろうそくはパラフィンが主流となったため、日本の主要産業であった和蝋燭は衰退していく。

現在
台風などの天災に備え一般家庭で常備されていたろうそくも、電力網の整備により目にしなくなった。
仏事以外では、かわいく "キャンドル" と呼ばれ、主にインテリアやアロマテラピーに利用されている。

近未来のキャンドルの原料として、植物成分を素材とした合成ワックスに注目していきたい。

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